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診療内容

一般診療の
ご案内

一般診療の診療案内を下記にご紹介します。

かぶれ

(接触性皮膚炎)

何らかの物質が皮膚に接触することで起こる皮膚炎のことです。原因となる物質は多彩であり、原因となるものが皮膚につくことによって皮膚の赤み、かゆみ、小さな水ぶくれのなどの症状が表れます。

じんましん

 皮膚に激しい痒みを伴う膨らみが出現します。大体は数時間で治ります。 1ヶ月以内におさまる急性蕁麻疹と1ヶ月以上続く慢性蕁麻疹があります。 原因としては食物、薬剤、圧迫などの刺激、発汗、寒冷、ストレスなどが挙げられますが、原因が特定できない場合も多いです。

アトピー性皮膚炎

 皮膚に激しい痒みを伴う膨らみが出現します。大体は数時間で治ります。 1ヶ月以内におさまる急性蕁麻疹と1ヶ月以上続く慢性蕁麻疹があります。 原因としては食物、薬剤、圧迫などの刺激、発汗、寒冷、ストレスなどが挙げられますが、原因が特定できない場合も多いです。

にきび

 毛穴が古い角質が詰まるなどの原因で塞がり、皮脂が毛穴の中に貯まることが原因で起こります。皮脂が溜まった毛穴の中でアクネ菌と呼ばれる細菌が増殖して炎症が起こり、皮膚が赤く盛り上がったり、膿をもったりします。ホルモンの影響が大きい病気であり、思春期に多く見られます。

やけど

 やけどした部分の面積や深さ、やけどした場所、やけどの原因によって治療が異なりますが、応急処置として水道水などで十分に冷やすことがとても大切です。水ぶくれができている場合は無理に破かないようにしてください。受診された際は、冷たい水で湿らせたタオルや保冷剤・氷を包んだタオルでやけどした部分を冷やしながら診察をお待ちいただく様お願い致します。

帯状疱疹

 多くは体の片側(右側か左側)にピリピリした痛みが出ることから始まり、引き続いて痛みのある部分の皮膚に水ぶくれや赤みが出現します。水ぼうそうのウイルスが原因で起こる病気で加齢、ストレス、疲労、免疫の低下などが引き金になります。治療開始が遅れますと重症化する場合があるので疑われた場合は早めの受診をおすすめ致します。

たこ、うおのめ

 足の裏などの皮膚の一定の部位に刺激が繰り返し加わることで、皮膚が厚く硬くなった状態です。

いぼ

 ヒトパピローマウイルスが皮膚に感染することで起こります。多くの場合は手や足に皮膚の盛り上がりができます。いぼを触った手で体の他の部分を触ることで広がります。 他の人への感染力は強くはないためプールやお風呂を控える必要はありません。

水虫、いんきんたむし

 白癬菌というカビの一種による感染症です。足拭きマットやスリッパなどを介して他の人に感染します。足底や足趾の間で感染が起きていると足白癬、白癬菌が爪に感染すると爪白癬と呼ばれる状態になります。また股部の場合いんきんたむしと呼ばれます。患部の皮膚を顕微鏡で観察した上で治療します。 自己判断で治療を中断されると再発することが多いので定期的な通院と完全に治るまでの治療の継続をおすすめ致します。

尋常性乾癬

 カサカサした赤いでものが全身に出る病気です。肘、膝、臀部に出やすい傾向があります。

手荒れ

 皮膚の乾燥、水仕事などで起こります。手がひび割れる、かさつく、痒みなどの症状があります。

あせも

 汗を出すための管の通りが悪くなり、皮膚の中に汗が溜まることで起こります。皮膚を清潔に保ち、涼しい環境にすることで改善しますが、症状が重い場合は塗り薬で症状を抑えます。

脂漏性皮膚炎

 頭部や顔面、わきの下など皮脂の分泌の多い部位によくみられます。症状としては乳児期には黄白色の脂っぽい厚いかさぶたが付着し、思春期以降の場合は、頭部のふけが増える、顔面だとカサカサした皮膚の赤みが生じます。 皮脂分泌機能の異常や、皮脂を好むマラセチア菌(カビの一種)の関与が指摘されています。

口唇ヘルペス

 単純ヘルペス1型による感染症です。多くの場合は子供のうちに初めて感染しますが多くは無症状で経過します。しかし、感染したウイルスは体内に隠れているため免疫が低下したときに再び活性化して唇の周りの水ぶくれなどの症状が出現します。

日焼け

 日光に晒されることによって生じる皮膚の炎症です。皮膚が赤くなって痛みが出たり、重症の場合は水ぶくれができることもあります。日焼け止めによる予防が一番大事ですが、症状が強く受診される場合は、受診まで患部を冷やしていただければ症状をある程度抑えることができますので宜しくお願い致します。

ケロイド

 その人の皮膚の体質、傷の部分をよく動かした、傷口に感染が起きたなどの原因で傷の部分が赤く盛り上がることです。

円形脱毛症

 円形の脱毛斑ができる病気です。原因は様々なものが挙げられていますが、最近は毛根組織に対して免疫機能の異常が発生する「自己免疫疾患」を原因とする説が有力です。

尋常性白斑

 皮膚の色素を作る細胞が障害されることで、その部分の色素が薄くなり皮膚が白くなる病気です。

掌蹠膿疱症

 手のひらと足の裏に膿をもったブツブツができる病気です。かゆみや関節の痛みを伴う場合があります。

薬疹

 飲み薬や注射の薬によるアレルギー反応です。重症となる場合もありますので早期の対応が重要になります。

しもやけ

 寒冷による末梢の血液の巡りが悪くなることから起こります。手足の指や耳などの体の末梢部分が赤紫色になり、痛痒くなり、ひどくなると水ぶくれや潰瘍になります。

蜂窩織炎、丹毒

 細菌が毛穴や傷から皮膚に入り込み感染を起こしている状態です。 赤く腫れたり、熱を持ったりします。

乾燥肌

 皮膚の角層と呼ばれる部分の水分量が減少し、肌が乾燥した状態です。加齢、空気の乾燥、刺激、洗いすぎなど様々な原因で起こります。

水疱性類天疱瘡

高齢の方に多く発生する痒みを伴う水ぶくれができる病気です。皮膚に対する免疫異常が原因で起こりますが、飲み薬が原因になることもあります。

とびひ

 皮膚が細菌に感染することによって起こる病気です。しっしんやあせも、アトピー性皮膚炎などでかき壊された部分に細菌が感染することで、周りや離れた部分に症状が広がっていきます。赤ちゃんや子供に良く起こり、人から人にうつります。

虫さされ

 虫に刺された、咬まれた、血を吸われたなどによって起こる皮膚炎です。刺された部分が赤く腫れ、痒みや痛みを伴います。 原因となる虫はハチ、ムカデ、アブ、ブヨ、ノミなどがいますが、特にハチに刺された場合、2回目以降は意識消失や呼吸困難などのアナフィラキシー症状が出る場合があるので注意が必要です。

水イボ

 伝染性軟属腫ウイルスによる皮膚感染症です。子供に多く、夏期に多く見られます。自然に治ることもありますが、治るまでに要する期間が比較的長い、放置している間に悪化することもあるなどの理由から治療が望ましいです。 治療法によっては痛みを伴いますが、事前に痛み止めのテープを貼るなどして痛みの軽減を図ることも可能です。

床ずれ(褥瘡)

 長時間の皮膚の圧迫により皮膚や皮膚の下にある皮下組織、筋肉などの血流が途絶えて組織が死んでしまった状態です。同じ場所に力がかかり続けないようにする『体位変換』を積極的に行うことや栄養状態を改善することで悪化を予防します。治療としては傷の深さや状態、感染の併発の有無によって異なる塗り薬を適宜選択して使用します。

自由診療の
ご​案内

自由診療の診療案内を下記にご紹介します。

​下記は、公的医療保険が適用されない自由診療となります。

プラセンタ
注射

 ヒトの胎盤を原料とする注射薬です。しみ・くすみ・肌荒れ・冷え性・更年期障害・生理不順・自律神経失調症・免疫力亢進・疲労回復に対して効果が期待できます。
副作用としては注射部位の発赤・疼痛、悪寒、発熱、発疹などの症状が生じる場合があります。
 また、注射をされた方は献血をすることができない、臓器提供は原則として控えるなどの制限が生じます。

プラセンタ注射 

 1アンプル 1,300円​

 2アンプル 2,500円

​ 3アンプル 3,600円

ビオチン
注射

ビオチンはビタミンHとも呼ばれる水溶性ビタミンの一種で急性・慢性湿疹、小児湿疹、接触皮膚炎(かぶれ)、脂漏性湿疹、尋常性痤瘡(ニキビ)の治療に用いられています。肌荒れなどに効果が期待できます。

ビオチン注射 1,000円

予防接種の
ご​案内
※事前予約制

各種予防接種のご案内を下記にご紹介します。

事前予約制となりますので、お手数ですが、ご来院される前にご連絡をお願いします。

インフルエンザワクチン

​接種料金:

 3,500円(一般)

 1,000円(八戸市、階上町、おいらせ町)

​ 1,500円(洋野町)

​※一般以外の金額は各種助成対象を想定しております。詳しくは、お問い合わせをお願いします。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹ワクチンって何?

 

水疱瘡と同じウイルスが原因で起こる帯状疱疹の発症や、発症した場合に重症化することを予防する効果があります。また、帯状疱疹の後遺症である持続する神経痛(帯状疱疹後神経痛)を予防する効果も期待できます。

 

帯状疱疹ワクチンにはどんなものがあるの?

 

帯状疱疹ワクチンには弱毒化生ワクチンと不活化ワクチンの二種類があります。

ワクチンの接種を希望される場合、患者様に二種類のワクチンのメリット・デメリットをご検討頂いた上でどちらのワクチンを接種するか決めていただくことになります。

 

帯状疱疹ワクチンを比べてみる

 

弱毒化生ワクチン(ビケン)と不活化ワクチン(シングリックス)を比較した場合、発症予防効果・帯状疱疹後神経痛の予防効果ともに、より効果が期待できるのはシングリックスの方です。また予防効果の持続期間もビケン(5年程度)よりもシングリックス(9年以上)の方が優れています。

さらにビケンは妊婦さんや免疫不全状態(ステロイドや免疫抑制剤を飲まれてる方も含む)の方には使用できないです。

 

副反応はビケンよりもシングリックスの方が出現する可能性は高くなっております。

 

反面、シングリックスはビケンに比べて価格が高いことと、2〜6ヶ月の間隔を空けての2回の接種が必要です。(シングリックス:22000円/1回 x2回=44000円、ビケン:7700円)

ただし、シングリックスは追加接種の必要が無いですが、ビケンは5年後の追加接種が推奨されております。

まとめてみると・・・

お問い合わせ

たむかい皮ふ科

〒031-0011

青森県八戸市田向 4丁目17-28

労災保険指定医療機関

​生活保護法指定医療機関

診察時間

​ 月曜日、火曜日、水曜日、金曜日

 午前9:00-12:00 午後14:00-17:30

 木曜日、土曜日

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​ 日曜日、祝祭日、お盆、年末年始

 休診

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